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「超凡思考」。 [本]


超凡思考

超凡思考

  • 作者: 岩瀬 大輔
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2009/02/10
  • メディア: 単行本



この本の著者たちの略歴です。

岩瀬大輔氏
一九七六生まれ。
幼少期をイギリスで過ごす。
開成高校を経て、九八年に東京大学法学部を卒業。
在学中に司法試験合格。
ボストン・コンサルティング・グループ、リップウッド・ホールディングスを経て、ハーバード経営大学院に留学し、日本人で四人目となる上位5%の優秀な成績を収める。
留学後、ライフネット生命保険を立ち上げる。
現在、取締役副社長。

伊藤真氏
一九五八年生まれ。
少年時代をドイツで過ごす。
東京学芸大学附属高校を経て、八一年東京大学法学部在学中に司法試験合格。
弁護士。
九五年、「伊藤塾」を開塾。
法科大学院、法律資格の受験指導を幅広く展開し、合格後を考えた高度で親身な講義と高い合格率により「カリスマ塾長」として熱烈な支持を集める。
「憲法の伝道師」としても精力的に講演・執筆活動を続けている。

ふーん。
いいね。

幼少期を孤児院で過ごす。
公立の中学を卒業後、荒川区の工場に就職する。
二十歳になったとき、夜間高校に進学する。
四年間かけて卒業し、二十五歳の時に地方の公立大学に合格。
在学中に司法試験に合格し、弁護士となる。
現在、サラ金による苛烈な取り立てから弱者を守るべく活動中。

幼少期を外国で過ごすような恵まれた両親環境をお持ちの方がその後ぐんぐん頑張れるのは容易でしょう。
恵まれた環境にいながら、東大に行けずにS蹊大学に行かれたおぼっちゃんがいらっしゃいましたがね。
幼少期に不幸な環境にいたけれどその後頑張って出世するのは困難。
不幸な環境にいる人でも頑張れば成功するんだ、という本がもっと増えれば、なあ。
でも、そういう人は本を読む習慣がないので、どうすればよいのだろうか?
畜生!!!!!
生まれた時に勝ち負けがほぼついている、と思うことが最近多いのですが、
生まれは負けでも、死ぬときには勝ちであってほしい、と考えています。



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コメント 2

北海道

なんかいいな。その考え方。
by 北海道 (2010-02-01 18:47) 

o_renn

お読みいただきありがとうございました。
by o_renn (2010-02-02 10:26) 

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