三毒追放!! [三毒追放!!]
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「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」 知的体力をつける三つめの実践方法は、仏教でいう三毒を追放することです。
三毒とは、妬む・怒る・愚痴るで、これらをしないことで煩悩が去るという教えです。
二〇〇一年から私も、この「仏教の三毒追放」を試してみたところ、煩悩から解放されたかどうかはともかく、まず考え方の癖に非常に大きな効果がありました。
頭がすっきりしたのです。
理屈は簡単で、妬む・怒る・愚痴るといのはやはり体に毒を回します。
いずれも、ネガティブな考え方ですので、その分、頭と身体が傷むのです。
それに対して、三毒を追放するということは、妬まないためにはどうしたらいいのか、怒らないためにはどうしたらいいのか、愚痴らないためにはどうしたらいいのかを考えることで、否が応でも、発想が、いわゆるポジティブ・シンキングになっていくということだと思います。
実例でいいますと、山田信哉さんの『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』(光文社)は、なんと一六〇万部も売れていて、同じ会計士としてはやはり私も羨ましかったのですが、その羨ましいということを妬みに変えるのか、あるいは、いつか追いついてみようと戦略に変えるのかでは、大きな違いです。
私は追いついてみようと思い、いっしょに本を並べるにはどうしたらいいのか、同じくらい売れる本を出すためにはどういう戦略が必要なのか、今、世の中に何が求められていて、私だったら何が提供できるのかということを考えました。
そうすると、そこに向かってアンテナが立つようになります。そして、必要なことを評価し、最後には、必要な情報をアウトプットできるようになります。三毒を追放することが、効果的なアウトプットにつながっていくわけです。
妬まない、怒らない、愚痴らない
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昨日は家族4人で出かけました。
ボウリングなどを楽しみました。
帰りに書店に立ち寄りました。
参考書売り場に行ってみました。
Yゼミ講師の参考書が目に入ります。
私より年下の、私より後にYゼミ講師になった方の参考書が5種類ほどありました。
気がつかないうちに参考書を出していたんだー。
参考書売り場にしばらく立ち寄っていなかったので驚きました。
私は、まだ一冊も参考書を書いていない予備校講師です。
これが私の今の実力です。
「愚痴るか、あるいは、いつか出してみようと戦略に変えるか」
私が出したいと考えているのは、参考書ではありません。
もちろん予備校講師になったのですから、一冊くらいは出したかったのですが、、、参考書は後回しです。
私が出したいと考えているのは、「お金」についての本です。
そのためには、私が実際に「お金」をたくさん稼いでいないといけないのですが。
まだ、結果がでていません。
大赤字です。
でも、あきらめません。
書店に行くと自分の父親の書いた本が店頭にヒラ積みになっている。
「親父すごいな」と子供たちに思わせたい。
絶対やってみる。
でも、たまに「愚痴り」ます。
でも、たまに「妬み」ます。
でも、やめよう。
必ずやってやる。
必ずやってやる。
「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」 知的体力をつける三つめの実践方法は、仏教でいう三毒を追放することです。
三毒とは、妬む・怒る・愚痴るで、これらをしないことで煩悩が去るという教えです。
二〇〇一年から私も、この「仏教の三毒追放」を試してみたところ、煩悩から解放されたかどうかはともかく、まず考え方の癖に非常に大きな効果がありました。
頭がすっきりしたのです。
理屈は簡単で、妬む・怒る・愚痴るといのはやはり体に毒を回します。
いずれも、ネガティブな考え方ですので、その分、頭と身体が傷むのです。
それに対して、三毒を追放するということは、妬まないためにはどうしたらいいのか、怒らないためにはどうしたらいいのか、愚痴らないためにはどうしたらいいのかを考えることで、否が応でも、発想が、いわゆるポジティブ・シンキングになっていくということだと思います。
実例でいいますと、山田信哉さんの『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』(光文社)は、なんと一六〇万部も売れていて、同じ会計士としてはやはり私も羨ましかったのですが、その羨ましいということを妬みに変えるのか、あるいは、いつか追いついてみようと戦略に変えるのかでは、大きな違いです。
私は追いついてみようと思い、いっしょに本を並べるにはどうしたらいいのか、同じくらい売れる本を出すためにはどういう戦略が必要なのか、今、世の中に何が求められていて、私だったら何が提供できるのかということを考えました。
そうすると、そこに向かってアンテナが立つようになります。そして、必要なことを評価し、最後には、必要な情報をアウトプットできるようになります。三毒を追放することが、効果的なアウトプットにつながっていくわけです。
妬まない、怒らない、愚痴らない
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昨日は家族4人で出かけました。
ボウリングなどを楽しみました。
帰りに書店に立ち寄りました。
参考書売り場に行ってみました。
Yゼミ講師の参考書が目に入ります。
私より年下の、私より後にYゼミ講師になった方の参考書が5種類ほどありました。
気がつかないうちに参考書を出していたんだー。
参考書売り場にしばらく立ち寄っていなかったので驚きました。
私は、まだ一冊も参考書を書いていない予備校講師です。
これが私の今の実力です。
「愚痴るか、あるいは、いつか出してみようと戦略に変えるか」
私が出したいと考えているのは、参考書ではありません。
もちろん予備校講師になったのですから、一冊くらいは出したかったのですが、、、参考書は後回しです。
私が出したいと考えているのは、「お金」についての本です。
そのためには、私が実際に「お金」をたくさん稼いでいないといけないのですが。
まだ、結果がでていません。
大赤字です。
でも、あきらめません。
書店に行くと自分の父親の書いた本が店頭にヒラ積みになっている。
「親父すごいな」と子供たちに思わせたい。
絶対やってみる。
でも、たまに「愚痴り」ます。
でも、たまに「妬み」ます。
でも、やめよう。
必ずやってやる。
必ずやってやる。