一年たつのは早いもの、「もうクリスマスの飾りつけかぁ」。

夜走ります。
だいたい１０キロくらい走ります。
体力くらいは、なんとかしないと。

走るコースの途中にクリスマスのきらきらの飾りつけをしている民家があります。
去年もこの時期から飾り付けをしていたのを思いだします。

あっという間の一年でした。
去年の今ころは長男の高校受験で、辛い時期でした。
なんせ「１」があるもので、推薦も取れず、細君は心配したものです。

やっとこさ入った高校でも赤点の連発で、また学校から親の呼び出しがかかります。
中学にも何度行ったでしょうか？
高校はあと何度行けばすむのでしょうか？

息子は、能力的に普通のことをするのが無理なら、早いところなんとかしなければいけません。
まだ、高校１年なので、なんとか他の道を探せばよいのでは。

それにしても、旦那（つまり私ですね）は定期の収入をそろそろ失う。
長男は赤点の連続で馬鹿丸出し。
旦那（つまり私ですね）の実家は病人が３人。
そんな状況の細君が気の毒でなりません。
すべて私のせいですから。

去年の今ごろと何が違うか？
長男は、年をひとつ重ねただけでなにも進歩していません。
情けない限りです。
体力も知力も何も進歩していません。

こんな状態でどうするのでしょう。
今朝、大学生の内定率が下がっているという内容の放送をＮＨＫでしていました。
高校生はもっと悪い数字でした。たしか３０％くらいか？
就職は困難を極めているようですが、できる人材はどんな状況でも困らないでしょう。

できる人材はどんな時代でも引く手あまたであるはずです。
プロ野球もしかりです。
１９９９年にドラフト１位で、鳴り物入りで横浜に入団した、古木選手もなんと先日行われたトライアウトに出ていました。
あんなにすごかった選手でも、今では見向きもされないわけです。
ましてや、なんのスキルもない人は、、、、、。

今日は長男はどんな顔をして帰ってくるのだろう。
すこしは、まともになってくれないかな。