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毎月月末の残高確認。 [日記]

「本の内容を自分の仕事の中ですぐに使う」と今日読んだ本に書いてありました。
今日読んだ本というのは「結果を出す人」はノートに何を書いているのか、という本です。
美崎栄一郎さんという人がお書きになった本で「情報は一冊のノートにまとめなさい」みたいな本です。
出版社は、Nanaブックスですから「情報は~」と同じ出版社です。
同じような内容でしたが、結構参考になることが書いてありました。

一年ほど前に読んだ本のなかに、この本の題名は忘れてしまいましたが、「毎月月末に残高を確認せよ」ということが書いてあったことを思い出しました。
これからしばらくは、しっかり残高を確認していかないと、「金がない」ということになりかねませんから、一週間に一回、いや毎日残高を確認したいと思います。

子供たちの授業料や、ケータイの料金や、税金や、国民健康保険料とか、いつのまにやら引き落とされたいますから、残高なくて引き落とせないということになると困ります。

実は、私が小中学生のころ、よく実家に銀行から電話がかかってきました。
「残高が足りないのでお金が引き落とせない、入金してください」という内容の電話でした。
当時は何もわかりませんでしたから、その電話の内容を母に伝えるだけで、何も考えませんでした。
でも実は家計が破たんしていたのではないでしょうか?
今でもその電話を覚えているということは、よっぽど頻繁にかかってきていたのではないでしょうか。
引き落とされるのがわかっているのに口座に残高がない。
口座に余裕がない。
今思うと、実家には金がなかったのでしょう。
今もありませんがね。

何にお金がかかったのでしょうか?
わかりません。
中学の制服の夏ズボンを買ってもらえなかったのがとてもいやでした。
みんなは涼しそうな夏のズボンをはいているのですが、私は田舎のいとこが穿いていたおさがりのズボンを穿かされていました。
お尻のポケットにふたとボタンがついているヤツで、夏用ではなかったと思います。
 
何にお金を使っていたのでしょう。
両親に聞けばわかるでしょうが、聞く気になりません。
今さら聞いてもしかたがありませんしね。

でもまだそのころはそうお金にはこまらなかったでしょう。
大変なのはその数年後、病気の実弟が毎日毎日母に金をせびるようになっていくのです。
いやだったなー。
毎日毎日、弟は母に「今日はこれくらいちょうだい」とほしい千円札の枚数だけ指を立てているのです。
毎日毎日ですから、年間にすれば何百万です。
それが10年以上は続きました。
弟はもっていった金を一日で使い切ってしまいます。
お店で何か買い物をすれば、店員が愛想よく応対してくれるのでそれが嬉しかったのでしょう。
はい、弟は中学を出てからずっとそんな生活をしていますから。
もうすぐ50歳になろうとうするのに、白痴ですから、頭の中は幼稚園みたいなものです。
でも金を使うのは好きなのです。
ほんと困ったものです。
両親が死んだら私が面倒を見なくてはいけないのですが、とてもいやです。
殴ってしまいそうです。
その時までに経済的に自由になっていないといけないのです。

B・N・Fさんのようになりたいです。

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