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「本当に強い塾・予備校」週刊東洋経済 [教育]

東洋経済が「本当に強い塾・予備校」を特集していました。
東洋経済とどっかの塾・予備校とが手を組んで、素人を洗脳するような内容なのでしょうね。この特集を参考にして塾・予備校を選ばない方がよいと思います。

どんな塾・予備校に行ったって、自分で考える子はできるようになります。
塾・予備校・講師の言うことを鵜呑みにして自分で考えることをしない子はできるようになりません。
自力本願な子が第一志望に合格しますし、その後も期待できます。

塾、予備校の下見に行ってご自分の目で確かめてください。
そこで働いている職員の服装は、高価なものか?
そこで働いている職員の靴は、高価なものか?
そこで教えている講師は清潔な身なりをしているか?
この業界はすでに斜陽産業になって久しいですから、ある予備校なんか職員にまともな給料を払っていません。
職員はよれよれのスーツに、底のすり減った靴を履いています。
職員に充分な収入がなければ、働く意欲も失せます。
キレイなポスター、キレイなパンフレットを作る金があるのなら職員の給料を上げなよ。
ボーナスもないそうです。

週刊東洋経済なんかを購読している家庭は収入が多いはず。
そうするとそーいう家庭の子どもはだいたい成績がよい。
で、偏差値の高い学校に通っている。
その子が高校生なら、間違いなく「特待生」として無料で授業を受けることができる。
いくつかの予備校に登録しておいて、教科ごとに使い分けている。
「ここの予備校は英語がいいが、数学に良い講師がいない。
こっちの予備校は数学はいいが、英語がしょぼい。」とかね。

元予備校講師の私が言うんだから、ここに書いたことは本当ですよ。

では、御機嫌よう。


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