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さらばテレビ。 [テレビ]

週刊ポストの見出しです。

さらば、テレビ 「地デジ化」とともに音をたてて崩れゆくガラスの巨塔
テレビは、いつからこんなにつまらなくなってしまったのだろう――。地デジ化で、女優やタレントが肌の細部まで見えてしまうことを気にしているらしいが、テレビ局側も気が気じゃない。番組の「劣化」が覆い隠せないほど、鮮明に見えてきてしまっている。今、公共の電波の「巨塔」で何が起こっているのか。

子供たちがテレビを見ているので、自分も仕方なくテレビを見ます。
いつもいつも同じような内容を放送しています。
食べるか、悪ふざけをしているか、昔の歌を流しているか、そんなものです。
こんなものばかり見ていたら、どんどんどんどんバカになります。
国民をどんどんどんどんバカにするのがこの国の方針なのでしょう。

藤原智美氏のお話です。
「脳の力こぶ」という本から引用しました。
最後に、個人的にひどくおぞましいと感じられた怪談を一つ。GHQの意をうけて、戦後の日本の教育システム作りに尽力してきた方々と話をする機会がありました。経済学的に国のシステムを考えると、一番効率の良いシステムは、九割の国民がものをいわない消極的無関心であることなのだそうです。残りの一割のうちの半分は、自然に支配者階級に上りつめてくる、のこりの半分は犯罪を犯す等の不良行為をする人たちがどうしても出てくるといっていました。国を運営しうる5%のエリートが生まれ、残りは、もの言わない羊となるような教育システムを作ってきたのだと説明をされていました。現代社会では、見事にその通りになっているだろうと自慢されてもいました。私は、まさにその通りの社会であることに鳥肌がたちました。無気力、無関心な国民をつくることを目標とした教育を国の支配者たちが目指してきたのであれば、見事に百点満点の結果が出ています。政治家や官僚がどのように腐敗した行為をしても、国民の利益にならない政治を行っても、大きな反発は起こりません。みな、目の前の、本当に小さな小さな幸せに満足して、国から不当にいろいろなものを搾取されたとしても何も考えず、文句も言わず、黙々と暮らしています。支配する側に都合のよい究極の教育システムができあがっているのですから、国が本気の教育改革などをする気はないでしょうか。

国が本気で教育改革をしようと思っているのなら、今のようなくだらないテレビはすぐに破壊すべきです。
テレビを破壊し、コンビニに営業時間を朝7時から夜11時までにする(これが本当のセブンイレブン)。
上記の二つを実行すれば、すこしはまともな国になるのではないでしょうか?
このままだと日本は崩壊するでしょう。
もう崩壊しているか?

今日の日経平均もダダ下がりでしょう。
円高はどんどん進み、中小企業はつぶれまくり、
少子高齢化が進み、死にたいのに死ねない老人が激増、
勉強していない中高年が増え、使える日本人は激減、
外国人労働者が激増、
ははは、
おしまいだろっ。

テレビから聞こえる下品な笑い声に殺意を覚えます。

殺殺殺殺殺。

本を読めよっ、
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