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勉強とスポーツは比例?(朝日新聞) [教育]

専門家には、いくつかの仮説がある。子供の生活状況を長く調査してきた小沢治夫・東海大学教授(発育発達学)は「日常的に体を動かしていれば、早寝早起きといった生活習慣が身につきやすい。そういう子供は体の調子がよく、頑張れる、それが学習にもつながる」と分析する。~

~だだ、見解が統一されているわけではない。西島央・首都大学東京准教授(教育社会学)は「親の年収によって、勉強やスポーツも含めた習い事への投資額が違うという調査結果がある。家庭環境の影響がそれぞれに現れていると見ることもできる」と慎重な見方に立つ。

親の年収が、子供に与える影響は大であるに決まっています。
貧乏人の子供が小さい時からテニスやゴルフを習えますか?
習える可能性は少ないでしょう。
テニスやゴルフの有名選手で幼いころ極貧生活を送っていた、なんていう方はいるのでしょうか?
ボクシングの有名選手で幼いころ極貧生活を送っていた方は枚挙に暇がありません。
ボクシングは貧乏人のスポーツですから。

「専門家」か?
何が「専門家」だよ。
親の収入が少なかったら、スポーツどころじゃないだろ。
毎日食うので精いっぱい。
食うものだって、安いものばかりだから体に悪い。

親の年収だよ。
子供は親を選べねえんだよな~。
生まれた時から「格差」があるんだよ。

久しぶりに実家に行きました。
おやじは、鼻毛が出放題でした。
もちろん白髪の鼻毛です。
白痴の弟は寝たきりです。
やはりテレビばかり見ています。
「学」がないので、老後にやることがないのです。
話題と言えば、病気の話です。

自分の老後はこうはなるまいと思います。
こんな親ですが、感謝しています。
その感謝の気持ちを言葉にして表すことができないのですが。

もうあと何年も生きていないでしょう。
でも、死ぬ前にいい目を見させてやると何度思ったかしれません。
現実になっていなく、申し訳ない。
実家に行けば、いつも食料をくれます。
ありがたいです。
私の仕事のことをいつも心配しています。
今日も聞かれました。
「仕事あるか?」と。

現実、つまり毎日引き籠り状態、を知ったらどうでしょう。
ショックでしょう。
だから言いました。
「毎日忙しい」と。
いや、忙しいというのは嘘ではありません。
でも、予備校の仕事が忙しいわけではありませんが。

実家に行っても父とはあまり話しませんね。
昔からそうでした。
進学にしても、就職にしても、結婚にしても、父とは相談しませんでした。
母には事前にそれらのことについて話しはした覚えはあります。
父も自分から進学就職について私に話しかけるということをしませんでした。
話しをしても、私がつれない反応をしていたからでしょうか?
何かを、父に相談した記憶はありません。
だから、今も相談しません。
相談しても、たまげるだけでしょうから。

父は何が生きがいだったのでしょうか?
現役のころは白痴の二男に苦しみ、
老後は白痴の二男に加え自らの病気にくるしみ、
おまけに長男はこのテイタラクです。
これでいいわけはありません。

老い先短い両親のためにも死ぬ気でやらねばならない。

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