SSブログ

「舛添要一ですか。」 [世の中]

岡庭「舛添要一ですか。」

本多「そうそう舛添。ああいう存在は事実で争えば敗北している人々ですよ。それがいつまでもゲッペルズ情況をやっている。 ああいう人間はどこにでもいると思いますよ、世界中で。問題はそれを取り上げるほうにある。」

岡庭「あんな代物が、しっかり商売になっているんですね。憮然としたことがあるんですけども、を自民党が北海道知事に担ぎだそうとしたことがある。そのとき舛添は、自分は十何人のスタッフを使いこなしているんだから、その生活の保証はどうするんだと交渉したらしい。あんな男が個人の活動で十何人も食わせることができる日本って、いったい何なのかと、憮然としたわけです。なにせ自民党に対して、俺は月収三〇〇〇万だ、と言ったそうですから。」

本多「あの人がどうして月収三〇〇〇万なんでしょうか。」

岡庭「まさにそういう日本社会こそが問題じゃないかと痛感しました。」

本多「テレビに顔出していれば、結局お馴染みになれば、アホでもカイライでも権威になってしまう。」

本多勝一氏と岡庭昇氏(TBSテレビ=ディレクター・文芸評論家)との対談です。(1996年ころ)

本多勝一氏の「滅びゆくジャーナリズム」という本からです。

さあ、どうなるでせうか?


では、御機嫌よう。


タグ:舛添要一
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0